消費者金融

貸金業登録とは

貸金業規制法が制定される以前は、規制も疎かで、貸金業を営むには届出のみで開業できました。
しかし一部の悪徳業者が行った法定金利以上の暴利を取ったり過酷な取り立て行為が社会問題視されるにつれ、
サラ金のイメージが悪化しました。

そこで貸金業規制法が施行され、開業も届出制から登録性に改正されました。登録側は登録い際し登録拒否事由を
定めることにより、貸金業に相応しくない者(暴力団等)を排除するとともに、登録貸金業者に対し業務規制を課
し、行政による監督を行うことになりました。

この規制法によって闇金融といった悪徳金融業者は排除されることとなったのです。

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貸金業の登録を受けるためには、貸金業規制法に定められた事項を記載した登録申請書に必要書類を添付し、
主たる営業所又は事務所の所在地を管轄する都道府県知事に提出します。

不正の手段により登録を受けた場合は、登録拒否事由に該当し、登録の抹消と罰則が与えられます。なお、登録を
受けた業者は三年ごとに登録の更新をしなければなりません。

ただし、登録するには以下のような条件があります。

  1. 禁治産者、準禁治産者
  2. 破産者でまだ復権していない者
  3. 貸金業登録を取り消されて、まだ復権していない者
  4. 禁固以上の刑に処され、まだ復権していない者
  5. 過去に貸金業規制法、出資法、などの法律に違反して、まだ復権していない者
  6. 未成年者

貸金業改正法により、更に登録条件が厳しくなっております。これは、違法業者が入り込む余地を排除するのが目的ですが、登録業者についても違反をすれば登録抹消になるという危機感を煽っているのもあります。